即座に行動したほうが良い

タイフェスティバル博士

タイフェスティバル博士

今朝、古い写真をFACEBOOKにアップしていて思いました。

それは『即座に行動したほうが良い』ということです。

1987年、アメリカに行くチャンスがあって僕は行きました。

そしてラモーンズに会ったり、

ジョンルーリーに会ったり、

トッドラングレンに会ったりしました。

いまラモーンズのメンバーに会おうと思っても会えないです。

ボーカルのジョーイ・ラモーン、ギターのジョニー・ラモーン、ベースのディー・ディー・ラモーン、ドラムのトミー・ラモーン。

全員が亡くなっていますから。

WILKO JOHNSONとMAKOTO ENDO

WILKO JOHNSON&MAKOTO ENDO

SNOOKS EAGLINとMAKOTO ENDO

SNOOKS EAGLIN&MAKOTO ENDO

Ventures&MAKOTO ENDO

Ventures&MAKOTO ENDO

僕が会った人は、

いまとなっては音楽の歴史の本に載っている世界中の人が知っている人です。

当時その人たちに直接会って、握手して、熱さを伝え合いました。

僕はそういうのが大事だと思うんです。

タイフェア渋谷も同じです。

たぶん100年後の何かの教科書とかには

「2000年代に入りタイフェスティバル博士が登場し各地でタイのイベントが開催されタイブームが起きる」とか出るんです。

そして既に歴史に名を残しているような人々がタイフェア渋谷に来ます。

その人たちに直接会って話をすることも出来ます。

何か伝えようと熱い気持ちを持って話せば伝わります。

今回のタイフェア渋谷も何かの伝説の一つになるはずです。

その歴史に参加しましょう。

100年後とか200年後のことはどうでもいいです。

今なんです。チャンスは今。

後は無いんです。

僕もあの時には今ほど重要だと思わなかったんです。

さらに10年後にはもっと重要な事になっていくでしょう。

タイフェア渋谷で一緒に歴史を作りましょう。

それでは今日もDON’T LOOK BACKでよろしくお願いします。

■タイフェア渋谷
http://www.thaifestivals.net/thaifairshibuya/

(2015年10月28日 文/遠藤誠)


遠藤誠プロフィール
タイ王国の伝道師。1987年よりタイコミュニティーに携わったことからタイ専門情報誌「月刊ワイワイタイランド」を創刊。タイの笑顔を求めて旅をしながら写真を撮り続ける。ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するタイ専門のトラベル・ジャーナリストでもある。雑誌、新聞、ウェブサイトなどへの寄稿、講演などを通して、新たなタイの旅先の提案をしている。毎月「月刊ワイワイタイランド」で最新の写真と面白い旅先の紹介を見ることができる。

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遠藤誠。愛称エンディ。タイ王国専門ジャーナリスト。1987年よりタイコミュニティーに携わったことからタイ専門情報誌「月刊ワイワイタイランド」を創刊。タイの笑顔を求めて旅をしながら写真を撮り続ける。ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するタイ専門のトラベル・ジャーナリストでもある。雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、ユーチューブ、ウェブサイトなどへの寄稿、講演などを通して、新たなタイの旅先の提案をしている。毎月「月刊ワイワイタイランド」で最新の写真と面白い旅先の紹介を見ることができる。