【タイ業界】タイ人が所属するタイマッサージ店の税金問題


タイマッサージ
上野にあるタイマッサージ店の経営者のかたと月一訪問で話をしました。

タイマッサージ店の税金問題は深刻です。

「このあたりにあるタイマッサージ店の多くが各種の税金の支払いをしていないのではないか」

という話になりました。

僕の知る限り、

タイマッサージ店は、だいたい歩合50パーセント(セラピストとお店の取り分が半分ずつ)でセラピストと業務委託で契約しています。

タイ人セラピストさんの場合、この歩合50パーセントから税金を引かれるのをとても嫌います。

「歩合50パーセントから税金をとる」という店にはタイ人スタッフが集まらなくなります。

業務委託で雇用契約しているあるお店は、

施術に使うオイルなども全てセラピストが購入するという形をとるところもあります。

このような制度を日本人セラピストは納得しますが、タイ人セラピストは大変嫌います。

日本の税務署の人たちは、

上野、御徒町、神田、池袋、大久保、新大久保、小岩、錦糸町エリアのタイマッサージ店のなかで、

目立つ店の数軒だけに行って、

全部の店には行けないと思います。

これだけタイマッサージ店が増えると、

税務署の職員の人数が足りないからです。

タイマッサージ店の存在情報が分からない場合は、

タイマッサージのポータルサイトをチェックすればすぐに分かります。

もしも、

税務署の職員の人たちが東京のタイマッサージ店を訪ねて行き始めたら、

東京のタイマッサージ店からタイ人がいなくなるかもしれないですね。

オリンピックまでに正常化。清浄化。なるのでしょうか。

タイマッサージ店の税金問題。

申告するかしないか、深刻な問題ですね。

(2014年10月3日 文/遠藤誠)

遠藤誠プロフィール
タイ王国の伝道師。1987年よりタイコミュニティーに携わったことからタイ専門情報誌「月刊ワイワイタイランド」を創刊。タイの笑顔を求めて旅をしながら写真を撮り続ける。ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するタイ専門のトラベル・ジャーナリストでもある。雑誌、新聞、ウェブサイトなどへの寄稿、講演などを通して、新たなタイの旅先の提案をしている。毎月「月刊ワイワイタイランド」で最新の写真と面白い旅先の紹介を見ることができる。


シェアしてタイ情報を拡散

ABOUTこの記事をかいた人

遠藤誠。1987年よりタイコミュニティーに携わったことからタイ専門情報誌「月刊ワイワイタイランド」を創刊。タイの笑顔を求めて旅をしながら写真を撮り続ける。ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するタイ専門のトラベル・ジャーナリストでもある。雑誌、新聞、ウェブサイトなどへの寄稿、講演などを通して、新たなタイの旅先の提案をしている。最近はタイのワイナリーを通して自然と人間の関わり方に興味を持っている。毎月「月刊ワイワイタイランド」で最新の写真と面白い旅先の紹介を見ることができる。