映画『ボヘミアン・ラプソディ』感想


映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観ました。

映画の始まりで「20th CENTURY FOX」のタイトルが出てパッパララー♪パララパッパララー ♪ と音楽が流れるのですが、この音楽がクイーンのギターリストであるブライアン・メイの弾くギターサウンドのようになっていたのに驚かされました。最初から、なかなか良いじゃないか。このブライアン・メイのようなギターサウンドを真似る人がなかなか居ない。日本人では白井良明さんが松尾清憲さんの1stアルバム収録のデビュー曲「愛しのロージー」でこのブライアン・メイのギターサウンドを再現し、ソロなどもとても素敵に仕上げています。ぜひ聴いてみて欲しいと思います。

■松尾清憲「愛しのロージー」
https://www.youtube.com/watch?v=azJHVnLfrUs

さて本題に戻って、この映画で泣けるほど感動した言葉やシーンがいくつかありました。

1つは「バンドは家族。家族はよくケンカをする」というセリフでした。家族だからこそ互いを思い合い良くなろうと思ってケンカをするんだ。というように伝わってきました。

2つめはライブエイドに出演する当日にボーカルのフレディが実家を訪れ、父親からあまり認めてもらえていなかったバンド活動を、アフリカの子供たちのための募金を集めるために開催されるライブエイドに出演するということで評価されたというシーンです。

3つめはライブエイドの当日に実家から出るときに母親に言った「ライブエイドのステージからキスを送る」の言葉を本当に守ってやって、投げキスのシーンのあとにお母さんの顔が映ったシーンです。

4つめは「伝説のチャンピオン」の演奏シーンです。僕たちは勝者だ!最後までやるぞ!という歌詞が、毎日疲れて生活する人たちにとっては自分が認められている感じがして嬉しくなるんだろうなと思いました。

この映画の最後の20分くらいはライブエイドに出演した演奏シーンなのですが、出演者の皆さんが驚き喜ぶような表情をするときに、見ている側もその表情につられて嬉しくなってしまう事が何度もありました。

それからフレディが演奏するピアノの上に置かれたPEPSIの紙コップなども当時のライブエイドと同じように用意されていて感心しました。

当時このライブエイドを友人の家で徹夜の麻雀をしながら生放送で見ていました。エルビス・コステロがギター1本で歌った「ALL YOU NEED IS LOVE」はかなり印象に残りましたが、当時のクイーンは少し変わった音楽をやっていた時期であまり興味がありませんでした。なのでクイーンの演奏は最初から期待もしていなかったのであまり真剣に見なかったです。でも、改めて今見ると完成度の高い曲たちをこれでもかというように連続技で盛り込んで来て凄いライブだったんだと思いました。

実は今日『ボヘミアン・ラプソディ』を観たのは2回目でした。1回目のときは涙が出なかったのですが、2回目の今日は涙が何度も出てきてしまいました。また見たくなる映画ですね。

そうそう、ゲイのシーンがそんなに露骨に表現されていないので、子供を連れて観に行っても安心です。

エンディが毎週火曜日にやっている「エンディ・ミュージック・バー」ではクイーンのシングル盤をよくかけています。心地よいレコード盤の音を聴きに来てくださいね。

■ エンディ・ミュージック・バー
http://endimusicbar.com



遠藤誠プロフィール
https://www.youtube.com/endomakoto
タイ王国専門ジャーナリスト。愛称はエンディ。1987年よりタイコミュニティーに携わったことからタイ専門情報誌「月刊ワイワイタイランド」を創刊。タイの笑顔を求めて旅をしながら写真を撮り続ける。ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するタイ専門のトラベル・ジャーナリストでもある。雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、ユーチューブ、ウェブサイトなどへの寄稿、講演などを通して、新たなタイの旅先の提案をしている。毎月「月刊ワイワイタイランド」で最新の写真と面白い旅先の紹介を見ることができる。


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遠藤誠。愛称エンディ。タイ王国専門ジャーナリスト。1987年よりタイコミュニティーに携わったことからタイ専門情報誌「月刊ワイワイタイランド」を創刊。タイの笑顔を求めて旅をしながら写真を撮り続ける。ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するタイ専門のトラベル・ジャーナリストでもある。雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、ユーチューブ、ウェブサイトなどへの寄稿、講演などを通して、新たなタイの旅先の提案をしている。毎月「月刊ワイワイタイランド」で最新の写真と面白い旅先の紹介を見ることができる。