【タイ料理】食べ放題のタイ料理店<茨城・神奈川>

タイソーセージセンター
タイ料理食べ放題ロッディー

タイ料理食べ放題ロッディー

エンディがタイ料理の食べ放題を初めて知ったのは、たぶん1992年くらいです。お店は新宿のエラワンでした。歌舞伎町のすぐ隣のエリアにありました。

新宿の歌舞伎町に居たエンディは『タイ料理がランチ食べ放題で1,000円』というのを知り、すぐにタイ人の友達に教えました。当時の歌舞伎町はタイ料理1品1,000円の時代です。魚を使った鍋メニュー以外はだいたい1,000円でした。それが当たり前なので、メニューには料金が書いてない店もありました。現在、2019年でも千葉の冨里あたりにあるタイ料理店では値段の書いてないメニューが置いてあります。そういう店はメニュー名もタイ語だけだったりします。

その新宿エラワンの1,000円食べ放題にはよく通いました。ジャックアンドベティーの2階にあって、数年後に青梅街道に面したアドホックビルの上に移転したのかもしれません。このときにエンディは『タイ料理がランチ食べ放題で1,000円』をやられたら、歌舞伎町にあるタイ料理店は全部壊滅すると思いました。タイ人の友人の多くはタイ料理店を歌舞伎町で経営していたので、お客さんが取られてしまうとビクビクしていました。しかし『タイ料理がランチ食べ放題で1,000円』はランチだけでしたしタイ語のカラオケもありませんでした。そして歌舞伎町のタイ料理店の営業時間は18時から朝8時までだったので、影響はほとんどなかったようです。この『タイ料理がランチ食べ放題で1,000円』でタイ料理のファンがずいぶん増えたと思います。タイ料理を食べたことがない友達にタイ料理の美味しさを教えるにはとても良かったです。

2019年になり、タイ料理の食べ放題は増えました。今ではディナータイムにも食べ放題をしているお店も珍しくないです。今回は、タイ人のお客様が多いタイ料理店で、食べ放題をやっているお店を2つ紹介します。

1店舗目は、ロッディー(茨城県水戸市吉沢町1075 電話029-303-6760)です。こちらは昼でも夜でも食べ放題。昼から夜遅くまでタイ人の男性シェフが頑張って店番しながら料理を作り続けてくれます。メニューが1種類でも無くなるとすぐに追加で作ってくれます。料金は税込み。無料駐車場は店の前にあり15台くらい置けます。大きな観光バスで来ても駐車が可能です。ランチタイムは近所の会社員さんOLさんで溢れます。夜はタイ人の家族連れで賑わいます。

【動画】水戸タイ料理食べ放題1,000円!制限時間なし!
https://youtu.be/v5LEzzEG1sc

2店舗目は、クァーサイアム(神奈川県横浜市中区若葉町2-30-3  電話045-341-3849)です。ここは以前は1,000円食べ放題だったのですが、食べ放題を開始して半年ほどして1,350円に値上がりしてしまったのが残念です。このお店の特徴は、とにかく1品、1品が美味しいです。とくにパロー(タイ式おでん)がオススメです。このお店の向かい側には食材店、周りにはタイマッサージ店やタイ料理店が30軒ほどあります。タイの雰囲気が満喫できます。

【動画】1,350円で食べ放題バイキング
https://youtu.be/SbT1JZyr2OM

以上、食べ放題のタイ料理店を2つ紹介しました。ぜひ、タイ料理を食べたことがないお友達も誘ってあげてくださいね。

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エンディ・タイランド(本名:遠藤誠)は実在のタイ王国専門ジャーナリスト。愛称はエンディ。活動はユーチューブや月刊ワイワイタイランドの『エンディ・タイランド』で見ることができる。『エンディ・タイランド』のテーマは、タイ王国に関する企業活動、芸術・スポーツ・料理・マッサージなど文化活動、最新テクノロジー、ミステリー、自然災害、果ては超常現象など。実況調やロードムービー調やコメディ調のスタイルでタイファン、タイ業界関係者、タイ人とその配偶者の日本人の皆さまに役立つ情報を伝えている。タイ料理の食レポのほか、ニュース性に富んだ情報を盛り込むジャーナリスティックな内容なので、巷間ではここからタイ情勢を勉強できると言われることもある。ユーチューブや月刊ワイワイタイランドに登場する人物・団体・名称等は実在のもの。出来事はすべてノンフィクションである。

<連絡・問い合わせ>
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社名:ワイワイタイランド
場所:東京都渋谷区代々木3-28-1
経路:https://goo.gl/9f26q9
電話:03-5358-7895
予約:http://waiwaithailand.jp/
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タイ料理食べ放題ロッディー

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ABOUTこの記事をかいた人

遠藤誠。愛称エンディ。タイ王国専門ジャーナリスト。1987年よりタイコミュニティーに携わったことからタイ専門情報誌「月刊ワイワイタイランド」を創刊。タイの笑顔を求めて旅をしながら写真を撮り続ける。ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するタイ専門のトラベル・ジャーナリストでもある。雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、ユーチューブ、ウェブサイトなどへの寄稿、講演などを通して、新たなタイの旅先の提案をしている。毎月「月刊ワイワイタイランド」で最新の写真と面白い旅先の紹介を見ることができる。