2019年11月1日、下北沢駅の真上に誕生する「シモキタエキウエ」(東京都世田谷区北沢2-24-2)にクルンサイアム、オールドタイランド、タイ料理研究所、タイストリートフードの4ブランドを運営する株式会社スースーチャイヨー(東京都目黒区駒場3-5-18 シャローム 駒場203)がグループとして第16店舗目(日本国内14店舗、タイ国内1店舗 ※アティック自由が丘店、駒場東大前店、マダムウワン六本木店などを除く)となるタイ料理研究所の下北沢店をオープンする。
駅の改札から急げば30秒ほどで到着する場所にファミリー層、お一人様にもオールマイティーに対応できる店の誕生です。カウンター席では目の前でタイ人のシェフが調理をしているのが見られます。とくにカウンターの一番右の席は火を噴く瞬間と熱感を体感できるので一番おすすめのシートです。それは品川アクアスタジアムのイルカショーで水しぶきを浴びた驚きと嬉しさを思い出すほど。タイ料理を作る順番、手さばき、鍋さばきが見られるので料理つくりに興味のある人にも人気となるシートです。
下北沢店の特徴は、山椒をベースにした自家製麻辣(マーラー)を全メニューで追加できるところ。その日の自分の体調や好みでお店にある通常メニューの味付けを変えられるのは楽しみ。ただし、この自家製麻辣(マーラー)の追加は出来上がった後では出来ないのでオーダーの際にリクエストをすること。
タイ料理店に家族で初めて食べに行った場合に何をオーダーして良いのか分からないというご家族向けに、筆者エンディが御主人、奥様、小学生のお子様の3人家族の場合をイメージして、家族で楽しめるタイ料理メニューをセレクトしてみました。初めてタイ料理を食べるお子様の大切なタイ料理デビューです。何かの間違いでタイ料理を一生避けてしまわないように「辛さ」と「匂い」に気を遣いました。
<ファミリー向けセレクト byエンディ>5,530円
・カイ・ジャオ・ムー・サップ(豚挽肉入りタイの卵焼き)1,100円(税込)
・カノムパン・ナームー(エビと豚肉のすり身トースト)650円(税込)
・パット・パック・ルアム・ミット(いろいろ野菜オイスターソース炒め)1,100円(税込)
・プーニム・パット・ポンカリー(ソフトシェルクラブと卵のカレー炒め)ハーフサイズ1,680円(税込)
・カオ・パット・クン(エビ入りあっさりチャーハン)1,000円(税込)
カイ・ジャオ・ムー・サップ(豚挽肉入りタイの卵焼き)1,100円(税込)
カノムパン・ナームー(エビと豚肉のすり身トースト)650円(税込)
パット・パック・ルアム・ミット(いろいろ野菜オイスターソース炒め)1,100円(税込)
カオ・パット・クン(エビ入りあっさりチャーハン)1,000円(税込)
プーニム・パット・ポンカリー(ソフトシェルクラブと卵のカレー炒め)ハーフサイズ1,680円(税込)
文・写真 遠藤誠(2019年10月29日)
エンディ・タイランド(本名:遠藤誠)は実在のタイ王国専門ジャーナリスト。愛称はエンディ。活動はユーチューブや月刊ワイワイタイランドの『エンディ・タイランド』で見ることができる。『エンディ・タイランド』のテーマは、タイ王国に関する企業活動、芸術・スポーツ・料理・マッサージなど文化活動、最新テクノロジー、ミステリー、自然災害、果ては超常現象など。実況調やロードムービー調やコメディ調のスタイルでタイファン、タイ業界関係者、タイ人とその配偶者の日本人の皆さまに役立つ情報を伝えている。タイ料理の食レポのほか、ニュース性に富んだ情報を盛り込むジャーナリスティックな内容なので、巷間ではここからタイ情勢を勉強できると言われることもある。ユーチューブや月刊ワイワイタイランドに登場する人物・団体・名称等は実在のもの。出来事はすべてノンフィクションである。
<連絡・問い合わせ>
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社名:ワイワイタイランド
場所:東京都渋谷区代々木3-28-1
経路:https://goo.gl/9f26q9
電話:03-5358-7895
予約:http://waiwaithailand.jp/
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