2014年9月22日と23日にタイ王国ヤラー県を訪問しました。
「危ない行かないで!行ったら怒るよ」とタイ料理サビアンタイのヌン姉さんから言われたり、
「え!ほんと行くですか。気をつけて」とタイ料理クンメーのヨンユットさんに言われたり、
誰からも「止めたほうが、、、」と言われた僕のヤラー県訪問ですが、
ヤラー県滞在中に危ないことは何もありませんでした。
夜でもバンコクのバンスー周辺やノンカイ県のメコン川あたりと変わりません。人々は食事をしたりお茶をしたり。
20時過ぎでも子供たちが川沿いの公民館みたいなところで静かに遊んでいました。
これはね。つまり、「噂一人歩きタイプ」「イメージ先行タイプ」だと思いました。
ヤラー県に行く前は、ハーレーに乗った目つきの悪い人々が街を徘徊している。
毎晩銃声が鳴り響き、女の叫び声が聞こえる。
「マッドマックス」とか「北斗の拳」みたいな感じ。
全然ちがっていました。
バンコクだって歌舞伎町だって危ない場所はあるし、安全と思われている場所でも危ないことが起こることもあります。
僕は安全に注意しながらソンクラー県とヤラー県をセットにして、又行ってみたいと思いました。
なかなか食べ物も良かったです。
女の人も綺麗だし。
最初は頭巾を被っている女性たちが異様に見えたのですが、2日目にはもう慣れちゃって。
LINEのアドレスを入れた名刺を渡したら、LINEの友達がヤラー県の女性ばかりになってしまいました。
話が逸れましたが、
月刊ワイワイタイランド2014年11月10日号は「ヤラー県特集」です。出来上がったものを持ってヤラー市長に届けたいと思いました。
タイ国内で一番危ないといわれている県は?
ヤラー県ではありませんでした。
(2014年9月28日 文/遠藤誠)