タイのこどもの日は「キハ183系」で日帰り旅行へ

タイへ贈られた鉄道車両がタイと日本を繋ぎます。

タイ鉄道局は、2021年に日本から無償で譲り受けた鉄道車両「KIHA183(キハ183系)」を改修し、現在タイ国内で活用しています。タイ鉄道局はこどもの日(1月第2土曜日)に向け、キハ183を用いた日帰り旅行を開催すると発表しました。1月14日、15日バンコク~チャチューンサオ間で、一人当たり1,999バーツです。1日の旅行日程は、7時40分にバンコクファランポーン発のキハ183に乗車、朝食として日本のお弁当が配布されるほか、車内ではキハ183に関する情報や、今回訪れるチャチューンサオ県の観光スポットの情報が放送されます。チャチューンサオ駅に向う途中にあるバーンパコン川の橋で20分間停車、乗客が電車を降りてバーンパコン川の写真を撮ったり、風景を楽しむことができます。チャチューンサオ駅に到着した後は、バスに乗り換え、チャチューンサオのパワースポットの寺院を巡り、19時にバンコク、フアランポーン駅に戻る内容となっています。

引用元:https://mgronline.com/business/detail/9660000002509

 

写真・文 遠藤誠(2023年1月11日)

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エンディ・タイランド(本名:遠藤誠)はタイ王国専門ジャーナリスト。愛称はエンディ。活動はユーチューブの『エンディTV』や月刊ワイワイタイランド連載の『タイランド探訪』で見ることができる。『エンディTV』のテーマは、タイ王国に関する企業活動、芸術・スポーツ・料理・マッサージなど文化活動、最新テクノロジー、ミステリー、自然災害、果ては超常現象など。実況調やロードムービー調やコメディ調のスタイルでタイファン、タイ業界関係者、タイ人とその配偶者の日本人の皆さまに役立つ情報を伝えている。タイ料理の食レポのほか、ニュース性に富んだ情報を盛り込むジャーナリスティックな内容なので、巷間ではここからタイ情勢を勉強できると言われることもある。ユーチューブや月刊ワイワイタイランドに登場する人物・団体・名称等は実在のもの。出来事はすべてノンフィクションである。

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遠藤誠。愛称エンディ。タイ王国専門ジャーナリスト。1987年よりタイコミュニティーに携わったことからタイ専門情報誌「月刊ワイワイタイランド」を創刊。タイの笑顔を求めて旅をしながら写真を撮り続ける。ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するタイ専門のトラベル・ジャーナリストでもある。雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、ユーチューブ、ウェブサイトなどへの寄稿、講演などを通して、新たなタイの旅先の提案をしている。毎月「月刊ワイワイタイランド」で最新の写真と面白い旅先の紹介を見ることができる。